青の花茶の真っ青な色に子どものころ
青い折り紙を水に溶かして作った色水を思い起こすのは
私だけでしょうか・・
きれいだけどおいしそうとは思えないというのが
正直な感想でした。
でも、この青い色にこそバタフライピーの
効能の秘密があったんですね。
この色のもとになっている成分はバタフライピーというお花。
タイ語で「アンチャン」とよばれ、タイでは家の庭先や公園で見かけるポピュラーなハーブです。
このバタフライピーが持つアントシアニンは、ブルーベリーなどのそれとは違い
花びらに含有されているため、果実などの酸の影響をうけず、そのために鮮やかな
青色をしています。
ブルーベリーよりもはるかに安定したアントシアニンであるため、
タイではバタフライピーのお茶は、飲む点滴と呼ばれるほど効果が高いお茶として
大切にされてきました。
タイの伝統医学では、心疾患、脳血管障害、高脂血症などにも用いられているそうです。
また、美容効果も高く
【アンチエイジングとして】
抗酸化作用の非常に高いアントシアニンが肌の老化を防いでくれます。
【デトックス効果】
血液をサラサラにし、免疫力アップ。デトックス効果が高いのでダイエット効果も期待大。
【美髪効果】
バタフライピーの成分配合のシャンプーには白髪や薄毛防止の効果もあります。
バタフライピーのお茶を濃いめに抽出し、それをリンスの代わりに使っても
効果が期待できるそうです。
【眼精疲労解消】
アントシアニンといえば眼精疲労とすでにおなじみですよね。
といった、効果が期待できます。
真っ青なお茶の色に最初はどきっとしますが
その青い色にこんな秘密があるなんてびっくりしますよね。
天然のオリエンタル―ブルーの秘密がいっぱい詰まった
青の花茶を、この機会にぜひお試しくださいね。
➡「青の花茶」についての詳細はこちらをごらんください。